WS Report – IAAJ: Information Architecture Association Japan http://iaaj.org 情報アーキテクチャ(IA)の理論と実践をめぐる日本語コミュニティ Sat, 23 Feb 2019 02:55:05 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.23 dux07報告会の模様 http://iaaj.org/2007/12/02/dux07_redux_rapid-report/ http://iaaj.org/2007/12/02/dux07_redux_rapid-report/#respond Sun, 02 Dec 2007 14:34:51 +0000 http://iaaj.org/2007/12/02/dux07_redux_rapid-report/ 続きを読む →]]> 去る11/30にIAAJ主催でdux07報告会を開催しました。

当日は、UX Week 2007 in Washington D.C.報告会も同時に行われ、活発な議論が広げられました。

当日のレポートはまた別エントリで紹介します。

以下は発表されたプレゼンテーションです。

http://www.slideshare.net/atsushi/dux07-redux-in-tokyo 

]]>
http://iaaj.org/2007/12/02/dux07_redux_rapid-report/feed/ 0
IA Summit 2007 Redux in Tokyo Report http://iaaj.org/2007/04/21/ia-summit-2007-redux-in-tokyo-report/ http://iaaj.org/2007/04/21/ia-summit-2007-redux-in-tokyo-report/#respond Fri, 20 Apr 2007 15:26:57 +0000 http://iaaj.org/2007/04/21/ia-summit-2007-redux-in-tokyo-report/ 続きを読む →]]> ついさきほど、IA Summit 2007 Redux in Tokyoが終了しました。

報告会は、約30名の方に参加いただきました。
7時からスタートし、9時半頃まででいったん報告が終了し、その後は11時過ぎまでディスカッションが続きました。

以下、トピック内容(あるいはくいつきがよかった内容)。
(070422追記しました)

配布資料
http://iaaj.org/resource/iasummit_redux_07.pdf

図書館の情報デザイン

  • はたして図書館にアーカイブ以上の機能が必要なのかどうか
  • シアトルのカフェ文化が発達している土壌が関係あるのかね

情報デザインと情報アーキテクチャ

  • 情報デザインはコミュニティデザイン、とも言えるだろう
  • 情報アーキテクチャのほうが目的志向があるのではないか?

パターンランゲージ

  • 乱立することの気持ち悪さ解消のためなのか、設計のためなのか

プロセス

  • AdaptivePathが、「no process, but toolbox」といっているのは、プロセスをわかった上で、それを柔軟に運用していくということなのだろう
  • no processって言っちゃうのはかっこいいね

Delphi Card Sorting

  • Delphi Method自体は未来予測等によく使われている
  • このカードソーティングは楽しそう、みんなでやりましょう

IDとIA

  • うまくやっていくのは実際たいへん
  • プロダクトの種類(大量生産型なのか、個別特化型なのか)にも依存しそう
  • こういった開発時は社外リソースと社内リソースの上手な使い分けが重要であろう

質問など

  • 参加者規模。500人程度ってのは、すくないんじゃないのか?
    → 参加費用が高いのか?
  • 男女比は?参加国は?
    →たぶん6:4くらい。女性はわりと多い。あと世代も幅広い。参加国はたぶん8割5分くらい北米。
  • デザイナ、プログラマとどうやっていくか、的な話題はなかった?
    → 前提として、職務領域がわかれていて、それぞれの専門領域について責任を負う、というスタンスなので、いっしょにやっていくことは織り込まれている。
  • 全体的に、問題意識の提起のあとの、「で、どうやるの?」がないねぇ。

IA Summitの将来とIAの将来

  • いわゆるIAノウハウは、米国ではすでに普及していることもあり、わりと「枯れてきている」のではないか?
  • とすれば、IAに未来はない?
  • これまでがマイナスだったとすれば、ノウハウの普及は0基準を作るというはなしでは?
  • 情報プロダクト一般での情報アーキテクチャ構築にはまだまだ課題が多く、可能性もある。
  • IA Summit自体の情報アーキテクチャ設計に難あり?

「探し方」とIAの相対性(070422追記)

  • 世の中の「ものの探し方」は常に存在する
  • 「いまある手段」を使って、それを最適化するのがインフォメーションアーキテクト
  • IAは常に必要である
  • ただ、専門職種としてインフォメーションアーキテクトが必要かどうかは疑問
  • また、いま現在は、「キーワード」で物事を探すことが主流になっているが、これはどう変化していくのか

お忙しい中、参加された皆さん、ありがとうございました。

IA Summit 2007: Resource
http://www.iasummit.org/2007/conferenceProgram.htm
http://www.iasummit.org/2007/posters.htm

Flickr: IA Summit 2007
http://www.flickr.com/photos/tags/iasummit07/

IA Institute
http://iainstitute.org/

]]>
http://iaaj.org/2007/04/21/ia-summit-2007-redux-in-tokyo-report/feed/ 0
Object Modeling and User Interface Design読書会 http://iaaj.org/2006/10/23/iaaj-ws-extra/ http://iaaj.org/2006/10/23/iaaj-ws-extra/#respond Mon, 23 Oct 2006 04:20:32 +0000 http://iaaj.org/2006/10/23/iaaj-ws-extra/ 続きを読む →]]> IAAJ MLでアナウンスしました、アドビシステムズの山崎さんが主催のワークショップのレポートです。
workshop

読んだ本

  • Object Modeling and User Interface Design
    Mark Van Harmelen (Ed.)
  • UMLの記法、オブジェクト指向のソフトウェア開発の世界に、人間中心設計(User Centered Design)の概念や、「使いやすさ」のためのエンジニアリングを取り入れるための試み。
  • 論文集の形態(一貫したストーリーはない)

概要

  • 2006年10月22日(日)10:00〜18:00@アドビ会議室
  • スピーカー:7名、聴講:7名

スピーカー

  • 繁延さん(京セラミタ)
    2. Scenarios, Objects, and Points of View in User Interface Design
  • 上野さん(ソシオメディア)【欠席】
    4. Entity, Task, and Presenter Classification in User Interface Architecture
  • 両角さん(東北工大)、湊さん(キャノン)
    5. User Interface Design in the Rational Unified Process
  • 長谷川敦士(コンセント)
    7. Structure and Style in Use Cases for User Interface Design
  • 山本さん(ソフトバンクモバイル)
    8. A User-Centered Approach to Object-Oriented User Interface Design
  • 山崎さん(アドビ)
    9. Toward Unified Models in User-Centered and Object Oriented Design
  • 近藤さん(日立インターメディックス)
    10. Interactive System Design Using Oo&hci Methods

概況レポート

  • 会は担当者が各自約1時間ずつで担当章について解説、同時に質疑を行う形式で進められました。通常行っている業務やプロセスとの関わりや、フォローなどについて活発に議論が行われました。
  • 内容については、大きくシナリオ分析、ユースケースによるインターフェイスデザイン、ユーザーセンタードデザイン、というまとまりがにわけられ、それぞれのまとまりで数章ずつの論文から構成されています。
  • 全体としてみると、ソフトウェア工学の分野にいかにユーザーインターフェイスデザインのアプローチを取り入れるか、というテーマに基づいており、UMLの記法にユーザーセンタードデザインの要素をとりいれる、デザインのためのユースケースといった内容となっています。
  • 実例があまりなく、概念的な話や、プロセスの拡張についての話がほとんどで、「それはそうだよね」的な感触を持ちました。参加している人は若干物足りなく感じていたかと思います。
  • また、(僕も後で指摘されて気づいたのですが)本自体が2001年のもので、現在のアジャイル的なウェブ開発の状況が組み込まれるともうちょっと話が変わってきたかとも思います。
  • いずれにせよ、本の内容を題材にして、有意義な議論ができ大変よい一日でした(疲れたけど)。参加された方おつかれさまでした。
]]>
http://iaaj.org/2006/10/23/iaaj-ws-extra/feed/ 0
How Buildings Learn読書会(報告) http://iaaj.org/2006/06/24/how-buildings-learn_reading_report/ http://iaaj.org/2006/06/24/how-buildings-learn_reading_report/#respond Sat, 24 Jun 2006 09:07:56 +0000 http://iaaj.org/2006/06/24/how-buildings-learn_reading_report/ 続きを読む →]]> 06/06/24 13時〜17時過ぎまで、How Buildings Learn – Stewart Brand著の読書会を開催しました。

分担された主要な章について、各自でレジュメを用意し順に発表していく形式で行われ、適宜Web設計との関連や、参考文献などを参照しながら進められました。

主なトピックとしては、

  • この本で扱われている「時間変化に対応した建築」はもともとの日本建築で実現されていたのではないだろうか?
    →著者は日本の建築のことを知らない?
    →ぜひ、IAI-JとかIAAJとかで著者を呼ぼう!
  • 「6つのレイヤー」の考え方はそのままWeb設計の分野にも導入できるだろう。
  • 建物の場合制約条件は土地や道などがあるが、ウェブの場合「ブラウザ」がそれにあたるのだろうか?共通しているのは、「踏み込まない領域」ということ
  • 「道」はどうやってできていったのか、変わりうるものなのか?
  • 「ツール」と「メディア」の対比、違い。「見られること」の存在。可視化のインセンティブ。
  • 比喩的というよりほぼそのままWebの分野でも使える考え方であろう。

途中参考文献に上げた書籍は以下です。

  • ファインマン物理学I〜V、ファインマン計算機科学、ファインマン講義 重力の理論、R.P.ファインマン、他、岩波書店
  • アクティビティを設計せよ!、小嶋一浩、彰国社
  • The Dynamics of Architectural Form、Rudolf Arnheim、Univ. of California Press
  • パタン・ランゲージによる住まいづくり、中埜博、井上書院
  • 絵で見るある町の歴史、スティーブ・ヌーン、アン・ミラード、さ・え・ら書房
  • A Pattern Language、Chiristopher Alexander、他、Oxford Univ. Press

参加されたみなさん、おつかれさまでした。

]]>
http://iaaj.org/2006/06/24/how-buildings-learn_reading_report/feed/ 0
IA SUmmit 06 Redux Report http://iaaj.org/2006/05/21/ia-summit-06-redux-report/ http://iaaj.org/2006/05/21/ia-summit-06-redux-report/#respond Sun, 21 May 2006 10:15:49 +0000 http://iaaj.org/2006/05/21/ia-summit-06-redux-report/ 続きを読む →]]> こんにちは、ハセガワ@コンセントです。
今日は5/19に開催されたIAサミット報告会の模様をレポートしたいと思います。

報告会の概要

会は19時半会場、20時頃からスタートしました。発表は、ハセガワのプレゼンテーションにみなさんが適宜質問やつっこみをいれていくかたちで進められました。基本的にハセガワが参加したり興味を持ったセッションについての話が中心となりましたが、特に、タグ/フォークソノミー、アクティビティ中心設計、Pace Layeringという考え方、というトピックについては議論が大いに盛り上がりました。

(サミットはIAコアとIA R&Dにわかれてセッションが走っていましたが、ハセガワが主にIA R&Dばかりに参加していたので、レポートもそっち中心となりました。)

当日のハンドアウトは、こちらです。

サミット全体について

まず全体についての話では、500人程度の参加者のうち、半数がはじめての人、そして企業側の参加者の参加割合が多い、という点についてみなさんの反応がありました。この点については最後の方でも議論になりましたが、米国では特に専門分化が進んでおり、制作側に限らず企業側も職種としてIAという形で独立していることがひとつの要因としてあげらるかと思いますが、それにもまして情報アーキテクチャという言葉自体の認知度がこれほど高まっている点は注目に値すると思います。

タグ/フォークソノミー

発表の内容では、まずタグ/フォークソノミーについて議論となりました。今年のIAサミットでは参加者のネームプレートにも「タグ」が書き込まれるなどタグについてのセッションや議論が盛んでしたが、サミットのなかでの発表では、

  • UIとしてのタグクラウド、どうサイトに実装したらよいのか
  • タグ/フォークソノミーとはなんなのか

というまったく異なったアプローチの発表が行われました。ハセガワも後者のほうのセッションにばっかり参加していましたが、報告会場でも後者のタグ/フォークソノミーとはなんなのか、について熱い議論となりました。IAサミットでは、タグ/フォークソノミーは(期待の意味も込めて)ソーシャル情報アーキテクチャ(Social Information Architecture)として従来の情報アーキテクチャと対比されていましたが、まずその点が論点となりました。

タグをつける行為は自分のためなのか、他人のためなのか、という点ですが、ここれは参加者でも人それぞれで、他人のためを想定してタグをつける人もいれば、まったく自分にしかわからないタグをつける人までおり、はたして一般にタグをソーシャル情報アーキテクチャと呼んでよいものか、という議論となりました。

また、タグシステムが崩壊しないためには、キーワードを収斂させるような圧力(例えばdel.icio.usではインクリメンタルな自動補完)によって、語彙を整えることが必要になるのではないか、という議論がなされました。これは、本来的な意味でのFolksonomyではなくなりますが、システムとして機能させるためにはこういったバランス取り必要であるという議論となりました。

鋭い意見として、日本語でタグ付けを行った場合、漢字コードは一般には読みは反映されないため、アルファベットに対して順序の意味がなくなり、頻度順に並べてしまうと単なる人気キーワードランキングになってしまう、という指摘がありました。MS Excelの要に内部的に読みを持てば避けられますがおそらくウェブインターフェイスではちょっと難しいと思われますが、このあたりが日本でいまいちタグが普及していない要因では?といった意見も出されました。

Pace Layering

タグ/フォークソノミーとはなんなのか、というアプローチのなかでさかんに引用されていたのが、Stewart BrandのHow Buildings Learnです。

How Buildings Learns: What Happens After They’re Build

Stewart Brand著

本の要約が建築家の秋山東一さんのサイトにあります

aki’s STOCKTALKING
http://landship.sub.jp/stocktaking/archives/000012.html

この本は建物が建った後のどのように変化していくか、その要素や要因について分析を行った本です。私は知りませんでしたが、Stewart Brandが2003年のIAサミットにてキーノートスピーチを行っており(奥さん情報ありがとうございます)、これでIA連中にこの本が知られたのだと思います。私自身は、アーティストの沖さんに数年前に教えていただいてIAとの共通点を感じていただけに、今年のサミットでみながこの本を引用していたことに驚いていました。

この本の中でPace Layering(ペースの階層)という考え方が紹介されています。これは、建物のなかでなかなか変わらないもの(例:土地)から簡単に変えられるもの(例:机や椅子などのモノ)までを階層化する、というものです。IAサミットでの発表では、おもにこの部分に着目して、

  • 情報アーキテクチャの質を議論するときのポイントとする
  • タグ/フォークソノミーが情報アーキテクチャのなかでどこに位置するかを考えるよりどころにする

という文脈でで引用されていました。この考え方自体は、あるいみあたりまえといってはあたりまえなのですが、これまで情報アーキテクチャにそういった「情報アーキテクチャ自体の時間変化」といった要素が盛り込まれていなかったために、CMSやフォークソノミーの情報アーキテクチャを議論するために、意識されているのだと思います。

報告会では、建築やデータベースなどのシステム構築の観点からの考え方などについても議論されました。

この本は和訳されていないのですが、和訳するまではいかないにせよ、ぜひ読書会は開催したいですね(>谷口さん)。

ACD: Activity Centered Design(アクティビティ中心設計)

User Centered Design(UCD: 人間中心設計)に対して、より新しい革新を促すための考え方としてActivity Centered Design(ACD: アクティビティ中心設計)というものがサミットでは紹介され、この部分についても発表会では議論となりました。ドン・ノーマンも最近ではACD派、とのことで世の中的にも注目度が高いのだと思います。

Activity Centered Designは言ってみればペルソナ→文脈→タスクといった流れではなく、タスクに文脈を紐付けて考えようよ、というアプローチだと思いますが(この点で違っていたらどなたか指摘お願いします)、はたしてこれで革新的なものが生まれるのか、これはUCDとは違うのか、といった議論がなされました。

また、

  • 人間中心設計を否定するモノではない
  • Usage Centered Design(利用法中心設計)という考え方もある、これに近いのでは?

といった意見も出されました。

質疑/議論

参加者の方からの質問では、

Q. IAのケーススタディ的なものはなかったのか?

A. なかったです

Q. Pace Layeringへの言及はどの程度あったのか?
A. 直接引用していたのはハセガワが参加したセッションでは3つです。

Q. で、ぶっちゃけ盛り上がっていたの?
A. かなり盛り上がってました。が、米国人はこういったカンファレンスとかって自分から盛り上がって参加するからなんとも言えないですけどね。。。

といったものがありました。

実際質問を受けて思いましたが、いわゆるサイト構成についてのケーススタディや考え方の発表はあまりIAサミットでは見たことがありません。ファセットや琢そのミーについてはありますが、ナビゲーションとしてどう分けるのか、という点は、そういう意味では米国ではあまりにも自明にとらえすぎていて、そこをユーザー視点で、という観点がないのではないかとすら感じます。そのあたりが、米国のIAと日本のIAの違いといってもいいのかもしれません。このあたりについて米国のIAに詳しい方がいたら議論したいです。

会は例によって時間をオーバーし11時頃まで続き、その後1時過ぎまでビール片手に残った方での議論となりました。

最後に

私自身消化し切れていない点が多々あり、参加者の方にきちんと発表の内容を伝え切れていなかったように思いますが、IAサミットをネタに有意義な議論をすることができたと思います。参加された方にお礼を申し上げたいと思います。

]]>
http://iaaj.org/2006/05/21/ia-summit-06-redux-report/feed/ 0
IAAJ Workshop #7 Photo Report http://iaaj.org/2005/06/12/iaaj-workshop-9-photo-report/ http://iaaj.org/2005/06/12/iaaj-workshop-9-photo-report/#respond Sun, 12 Jun 2005 01:45:11 +0000 http://iaaj.org/?p=10 続きを読む →]]> 遅くなりましたが、IAAJ Workshop #7の模様です。

Img 52141)本日はIA Summit 2005の報告会でした。

Img 52162)真剣に聞き入るみなさん。
Img 52183)偉そうに話すスピーカー。
Img 52214)うなずく聴衆。
Img 52285)発表の後の談笑。
Img 52306)低いアングルから。
Img 52347)立ち話は続く。
Img 52398)みなさんおつかれさまでした。

撮影:佐藤さん@ソニー

]]>
http://iaaj.org/2005/06/12/iaaj-workshop-9-photo-report/feed/ 0