IA Summit 08 Redux in Tokyo

English below,

こんにちは、長谷川@コンセントです。

恒例になりましたが、IAサミットの報告会を下記日程にて開催しようと思っております。

みなさまのご都合いかがでしょうか?

日時:6/13(金) 19:00〜21:00
場所:コンセント
渋谷区代々木1-2-9 森京ビル
http://www.concentinc.jp/function/map.html
費用:とくになし
人数:25名程度まで

参加者数を把握したいので、参加される方はentry at iaaj.org宛にご連絡ください。

補足: 引き続きIA Cocktail partyを開催します。お時間がある方はぜひご参加ください!

Hello IAs,

We'll have IA Summit 08 Redux in Tokyo and IA Cocktail party Vol. 0.

Date/Time: Friday June 13, 7pm – 9pm (Summit Redux) / 9pm – 11pm (IA Cocktail party)
Location: Concent, Inc. MAP
Yoyogi 1-2-9 Morikyo Bldg., Shibuya, Tokyo 151-0053, Japan
Speaker: Atsushi Hasegawa, Hotoshi Enjoji (Concent, Inc.), Daisuke Sato (Sony Corp.)
Apply: entry at iaaj.org
Note: Light refreshments will be served.
Hosted by Concent, Inc.

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dux07報告会の模様

去る11/30にIAAJ主催でdux07報告会を開催しました。

当日は、UX Week 2007 in Washington D.C.報告会も同時に行われ、活発な議論が広げられました。

当日のレポートはまた別エントリで紹介します。

以下は発表されたプレゼンテーションです。

http://www.slideshare.net/atsushi/dux07-redux-in-tokyo 

dux07報告会

こんにちは、iaajの長谷川です。

先だって予告しましたdux07 – Conference on Designing for User Experience(ユーザーエクスペリエンスのためのデザイン会議)の参加報告会を下記日程で開催いたします。

日時:2007年11月28 30日(金)
時間:19時〜
場所:コンセント
渋谷区代々木1-2-9 森京ビル2F
http://www.concentinc.jp/function/map.html

例によって、参加にあたって特に費用等は発生しない予定ですが、人数把握のためentry at iaaj.org宛にご連絡ください。
参加にあたりましての問い合わせも上記アドレスにおねがいします。
なお、当日は飛び入りで、今年夏に開催された、Adaptive Path主催のセミナーワークショップ、UX Week 2007の模様も報告が入る予定です。

おそらくいろいろ発展した議論になるかと思います。
ユーザーエクスペリエンスデザインに興味がある方、IA関係の方、 その他のみなさま、ぜひご参加ください。

IA Summit 2007 Redux in Tokyo Report

ついさきほど、IA Summit 2007 Redux in Tokyoが終了しました。

報告会は、約30名の方に参加いただきました。
7時からスタートし、9時半頃まででいったん報告が終了し、その後は11時過ぎまでディスカッションが続きました。

以下、トピック内容(あるいはくいつきがよかった内容)。
(070422追記しました)
続きを読む

IA Summit 07 Redux in Tokyo

今年もやります。

IAサミット07報告会@東京

日時:4月20日(金)19:00〜
場所:コンセント
渋谷区代々木1-2-9 森京ビル
http://www.concentinc.jp/function/map.html

今年も特に費用はかからない予定ですが、人数把握のため参加希望の方は、entry at iaaj.org宛に連絡ください。

IA Summit Redux in Tokyo

DATE: April 20, 2007
TIME: 19:00 –
PLACE: Concent, Inc.
Yoyogi 1-2-9 Morikyo Bldg., Shibuya-ku, Tokyo
http://www.concentinc.jp/function/map.html
ADMISSION: FREE
REGISTRATION: entry at iaaj.org

みなさんの参加お待ちしております。

Object Modeling and User Interface Design読書会

IAAJ MLでアナウンスしました、アドビシステムズの山崎さんが主催のワークショップのレポートです。
workshop

読んだ本

  • Object Modeling and User Interface Design
    Mark Van Harmelen (Ed.)
  • UMLの記法、オブジェクト指向のソフトウェア開発の世界に、人間中心設計(User Centered Design)の概念や、「使いやすさ」のためのエンジニアリングを取り入れるための試み。
  • 論文集の形態(一貫したストーリーはない)

概要

  • 2006年10月22日(日)10:00〜18:00@アドビ会議室
  • スピーカー:7名、聴講:7名

スピーカー

  • 繁延さん(京セラミタ)
    2. Scenarios, Objects, and Points of View in User Interface Design
  • 上野さん(ソシオメディア)【欠席】
    4. Entity, Task, and Presenter Classification in User Interface Architecture
  • 両角さん(東北工大)、湊さん(キャノン)
    5. User Interface Design in the Rational Unified Process
  • 長谷川敦士(コンセント)
    7. Structure and Style in Use Cases for User Interface Design
  • 山本さん(ソフトバンクモバイル)
    8. A User-Centered Approach to Object-Oriented User Interface Design
  • 山崎さん(アドビ)
    9. Toward Unified Models in User-Centered and Object Oriented Design
  • 近藤さん(日立インターメディックス)
    10. Interactive System Design Using Oo&hci Methods

概況レポート

  • 会は担当者が各自約1時間ずつで担当章について解説、同時に質疑を行う形式で進められました。通常行っている業務やプロセスとの関わりや、フォローなどについて活発に議論が行われました。
  • 内容については、大きくシナリオ分析、ユースケースによるインターフェイスデザイン、ユーザーセンタードデザイン、というまとまりがにわけられ、それぞれのまとまりで数章ずつの論文から構成されています。
  • 全体としてみると、ソフトウェア工学の分野にいかにユーザーインターフェイスデザインのアプローチを取り入れるか、というテーマに基づいており、UMLの記法にユーザーセンタードデザインの要素をとりいれる、デザインのためのユースケースといった内容となっています。
  • 実例があまりなく、概念的な話や、プロセスの拡張についての話がほとんどで、「それはそうだよね」的な感触を持ちました。参加している人は若干物足りなく感じていたかと思います。
  • また、(僕も後で指摘されて気づいたのですが)本自体が2001年のもので、現在のアジャイル的なウェブ開発の状況が組み込まれるともうちょっと話が変わってきたかとも思います。
  • いずれにせよ、本の内容を題材にして、有意義な議論ができ大変よい一日でした(疲れたけど)。参加された方おつかれさまでした。

How Buildings Learn読書会(報告)

06/06/24 13時〜17時過ぎまで、How Buildings Learn – Stewart Brand著の読書会を開催しました。

分担された主要な章について、各自でレジュメを用意し順に発表していく形式で行われ、適宜Web設計との関連や、参考文献などを参照しながら進められました。

主なトピックとしては、

  • この本で扱われている「時間変化に対応した建築」はもともとの日本建築で実現されていたのではないだろうか?
    →著者は日本の建築のことを知らない?
    →ぜひ、IAI-JとかIAAJとかで著者を呼ぼう!
  • 「6つのレイヤー」の考え方はそのままWeb設計の分野にも導入できるだろう。
  • 建物の場合制約条件は土地や道などがあるが、ウェブの場合「ブラウザ」がそれにあたるのだろうか?共通しているのは、「踏み込まない領域」ということ
  • 「道」はどうやってできていったのか、変わりうるものなのか?
  • 「ツール」と「メディア」の対比、違い。「見られること」の存在。可視化のインセンティブ。
  • 比喩的というよりほぼそのままWebの分野でも使える考え方であろう。

途中参考文献に上げた書籍は以下です。

  • ファインマン物理学I〜V、ファインマン計算機科学、ファインマン講義 重力の理論、R.P.ファインマン、他、岩波書店
  • アクティビティを設計せよ!、小嶋一浩、彰国社
  • The Dynamics of Architectural Form、Rudolf Arnheim、Univ. of California Press
  • パタン・ランゲージによる住まいづくり、中埜博、井上書院
  • 絵で見るある町の歴史、スティーブ・ヌーン、アン・ミラード、さ・え・ら書房
  • A Pattern Language、Chiristopher Alexander、他、Oxford Univ. Press

参加されたみなさん、おつかれさまでした。

How Buildings Learn読書会

Peter MorvilleのAmbient Findability内で紹介されたり、IAサミット報告会でも話題に上ったStewart BrandのHow Buildings Learnの読書会を開催したいと思います。


“How Buildings Learn: What Happens After They’re Built” (Stewart Brand)

全部で20章+Appendixという構成ですので、数人で3章くらいずつ読んで集まる、というスタイルでいきたいと思います。

現在参加希望者は4名、日程は、

  • 6/3(土)午後
  • 6/10(土)午後

あたりを想定しています。

追記: 下記に決まりました

  • 6/24(土)13時頃〜

参加を希望される方は、ハセガワ hase at concentinc.jpまでご連絡ください。